ナインが明かす「グラウンド外の大谷翔平」エピソード…新大阪駅では“待合室サイン”

公開日: 更新日:

 大阪での強化試合を終え、本戦が行われる東京へ新幹線で向かった8日のことだ。

 侍ジャパンの面々は、新大阪駅の待合室で待機していた。それぞれが時間を潰す中、大谷翔平は室内にあったホワイトボードにおもむろにサインを書いた。それを見た栗山英樹監督が「これ、本物だから絶対に消したらダメだよ」と駅員に声をかけ、周囲に笑いが起きたという。

【写真】この記事の関連写真を見る(14枚)

 試合や練習中はヌートバー(カージナルス)と英語を交えて会話することが多い。打撃練習中に自身のスイングについて、「What do you think?」と声をかけたことも。時に大声で笑うなど、日ごろからテンションは高く、ある選手は「スイッチのオンとオフがハッキリしている印象。普段は陽気なアメリカ人みたいですよ」と明かす。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇