過激濡れ場も不発…18禁「ハダカの美奈子」は2週間で終了
元オセロ中島知子(42)主演の映画「ハダカの美奈子」に約8分間の過激濡れ場を加えて再編集した「ハダカの美奈子 R-18」が、2月8日の公開からわずか2週間で打ち切られてしまった。
ファミリー向けに編集された「ハダカの美奈子」(PG12)が昨年11月に公開されたが、こちらは3週間で打ち切られ、同時期に大コケした松本人志監督「R100」の5週間、上戸彩主演「おしん」の4週間を下回ったとことで話題だったばかり。
「R-18」編は「限定ロードショー」という触れ込みで公開され、初日にはテレビのCS放送で「PG12」編を放映するなど仕掛けも上々だったはずが、「PG12」編の記録を1週間更新、“自己ワースト”を塗り替えてしまった格好だ。
■大雪にタタられた?
最終日、東京都内で唯一公開されている「シネマート六本木」に足を運ぶと、定員165席に対し観客はわずか9人。「ミスFLASH2013」グランプリの階戸瑠李(25)や中島の体当たり濡れ場を期待した男性客でごった返しているのでは……という記者の予想も大ハズレだった。