坂上忍もラブコール 「不遇美女」ホラン千秋のド根性キャリア
■キー局アナウンサーは全滅
たしかにこの日、渋谷駅前で行われた会見で多くのカメラ小僧に囲まれていたホラン。コアなファンからの人気は高かったが、なかなか仕事がなく、大学3年の秋からは1年間、オレゴン州立大へ留学。帰国後、民放キー局の全てのアナウンサー試験を受けるも全滅するなど不遇の時代を過ごしてきた。
それでも、「仕事に取り組む姿勢は真面目でとても賢い」(関係者)という。人柄に加え、父親との日常会話は英語のバイリンガルでもある。深夜の金融経済ニュース「ビジネス・クリック」(TBS系)で月曜担当のキャスターに抜擢されたのが2011年のこと。美脚を強調した衣装でも人気を博し、一昨年には「NEWS ZERO」(日本テレビ系)のキャスターに。ところがまたしても試練が…。
「NHKのスポーツ番組を卒業した山岸舞彩にその座を奪われてしまい、たった1年で降板になってしまった」(テレビ関係者)
■4月からレギュラー2本
ホランに落ち度はないだけにフツーなら腐ってもおかしくないが、持ち前の明るさが買われて、今年4月から新たに2本のレギュラーを獲得。いいともの後番組「バイキング」(フジテレビ系)の月曜レギュラーとして7日、初出演を飾った。
今度こそ「恵まれない美女」返上となりそうなホラン。「バイキング」で共演する坂上忍から「ホランちゃん、タイプ!」と熱烈なラブコールを受けているのが、ちょっぴり心配だが…。