「いいとも!」の後番組MC抜擢も…周囲が気を揉む坂上忍の“弱点”
今、一番勢いがあるタレントといえば、坂上忍だろう。天才子役から不遇の時代を経て、46歳で再びブレーク。バラエティー番組に引っ張りだこの日々だ。
再ブレークのきっかけになったのは「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)あたりか。バツイチキャラ、潔癖症キャラ、毒舌キャラとさんま相手にキャラを開拓、トークに磨きをかけ、他の番組にも出るようになった。「ブスは嫌い」「ブスは外に出るな」「空気が汚れるからブスはあっちへ行け」などと容赦ないブス攻撃。本音しか言わない正直者と好意的に取られ、坂上に風が吹いた。
4日の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)でもモデルの益若つばさに対して、「自己チューだ」「挨拶に来ない」「何人もスタッフ連れて何様のつもり」とバッサリ。バツイチ同士、わかり合えると思ったという益若に「離婚した人間には欠陥がある」「これ以上犠牲者を増やすな」と容赦ない。
坂上は4月スタートの「いいとも!」の後番組で月曜MCに決定。フジテレビ側がまだ隠していたタイトルを「『ゴールデンタイム』です」とあっさりバラしたのも、いかにも坂上らしい。