元中日・山崎がアンジャッシュ渡部に「スカウト転身」の勧め
21日に開催された「2014年度ジョージア魂賞 ファンミーティング」で、予想外の“珍プレー”が起きた。MCがイベントについて説明しようとした瞬間、会場が停電。報道陣とイベントに呼ばれたファンは約20分間、暗闇の中で待ち続けた。
電源が復旧すると、「アンジャッシュ」渡部建(41)と元中日の山崎武司(45)が登場。「びっくりしましたねえ。何が大変って、エアコンが止まって武司さんの汗が止まらない」と渡部が言うと、隣で汗だくになった山崎が「エアコン全開でお願いします」とタオルで顔を拭いた。
■「松井裕は中3から見てますから」
イベントが再開すると、阪神ファンにして高校野球マニアで知られる渡部。「高校野球検定初級」を持ち、時間があれば地方予選のみならず強豪校の練習試合も観戦する。写真はグラウンドにいる選手だけでなく、「将来スターになるかもしれない」とスタンドも撮影。未来の逸材を見つけようと、中学校の試合も見に行く筋金入りだ。
この日も「アマチュアの選手がプロに入るとうれしくて。(楽天のルーキー)松井裕樹くんとか中3から見てますから、もう親の気持ち」と熱弁をふるうと、山崎に「もうスカウトやったら? ドラゴンズで」と勧められ、「いいんですか?」と喜んでいた。
首脳陣としての球界復帰に「お呼びがかからないかも。アクの強い男なんで、味方も多いけど敵も多い。芸能界と一緒です」と笑った山崎。「渡部スカウト」に先を越されたりして?