“タレント転身”ビッグダディはフジに骨までしゃぶられる
「来年は人生なめてかかろうと思ってます」
先日、女性誌でこう言ってタレント転身を宣言したのは“ビッグダディ”こと林下清志さん(48)。経営していた岩手県の整骨院「盛岡屋」も11月いっぱいでやめ、万全の態勢で芸能活動に本腰を入れるという。ひと足先に芸能界デビューを果たしている元妻の美奈子(30)も相変わらずバラエティーでは人気者。そんな2人に目をつけてヨダレを垂らしているのがフジテレビだという。
フジでは「めちゃ×2イケてるッ!」の中で昨年2月からダディブームに乗っかり、岡村隆史(43)がダディの真似をするパロディーコント「超痛快!リトルダディ」を放送。
ところが、「これを見たテレビ朝日の関係者が激怒。テレ朝の『痛快!ビッグダディ』シリーズは放送終了が決まっていましたが、このままでは一家のイメージが悪くなると言って、すでに撮影打ち切りを表明していたダディを説得して放送が継続された経緯がありました」(テレビ関係者)。
しかし、フジ側はその後もダディや美奈子に秋波を送り、番組グッズをプレゼントするなど、関係を継続。そして今回のタレント転身の“吉報”である。もう契約が切れたテレ朝を気にすることなくダディ&美奈子にアプローチできるのだ。