息子の首絞め、台所で失禁!? 新婚ビッグダディの“酒癖”
「この前も池袋で飲んでいる時に知り合ったインド人と意気投合して、朝まで飲んでしまってね。自分はいったいどのくらい飲めるのか試してみたくなって、飲めるだけ飲んでみたこともある。記憶を失ったけど、なんか許されないことをしているみたいな痛快さがありましたね」
酔って理性を失った時に、自分がどんなふうに考えるのかを知ることが、とてもよい“気付き”になっているという。
「元ホストの俳優、城咲仁クンと飲んだ時には、ハイボール50杯飲んでベロベロになってね、駅で1時間くらい体育座りしてたのに、誰も助けてくれないんだよ。その時は、酔って理性を失いかけた時でも、オレは社会に迷惑だけはかけないようにしようという意識が働くんだなってわかったかな」
■忘れた記憶の再生を楽しむ
酔うことの楽しみはもうひとつある。酔って忘れた記憶の再生だ。
「酔って記憶を失って帰った翌日、子供たちからオレのらんちきぶりを聞くのが面白いんだ。子供たちによると、オレは酔って帰って暴れたっていう。四男を投げて柔道の技で首を絞めたって。確かにオレ、それならやりそうなのね(笑い)。でも信じられないのが、その後台所で大の字になって寝て、そのままションベンしちゃったっていうんだ。“お父さん、漏らしてる”って言っても、“構わん、構わん”って言ったって。オレはそれ、作り話だとしか思えないんだよね(笑い)」