息子の首絞め、台所で失禁!? 新婚ビッグダディの“酒癖”
もともと、酒は強いほうではなく、嫌な思い出のほうが多かった。だから、離婚を機に真っ先にやめたのが酒だった。
「でもね、奄美に移住した時、ご近所と付き合うには飲むしかなかった。何しろ大家さんからして、朝挨拶に行くと、すでにビールを飲んでる。<いいですね、朝からお酒ですか?>って聞いたら、本気で<酒だって? 何言ってんだ、これ、ビールだよ>って、そんな環境でした。で、とことん飲む彼らと飲んで付き合うことに腹を決めたら、1年くらいで飲めるようになっていたんですよ」
とことん飲んでしまうのも奄美時代の癖かもしれない。
「よく1杯目のビールが最高という人がいますが、オレは酔った時に飲むテキーラが好きだね。まさに“キク~ッ”って感じ。ホテルに帰ったらもう意識ないだろうなって思いながら、ショットで12杯飲んだこともある。家で飲むとビール2杯で酔っぱらっちゃうこともあるのに、不思議だよね」
離島0円生活が無事に終わっても、家で子供たちを相手に祝杯をあげることはないと断言する。
「息子と飲んでも、まだ楽しくない。もっと男として成長した後だったらきっと楽しいだろうけど。でも、離島でサバイバルを共にしたキスマイの4人組(舞祭組)は若いのにビジョンがしっかりしていて生き生きとしていたね。ああいう若者とならきっと飲んでも楽しいだろうね」
離島から無事生還したら、新妻の待つ盛岡の自宅で楽しい「2人飲み」となるのだろう。