「ビールはチェイサー」「1軒15杯以上」 堂珍嘉邦の酒人生

公開日: 更新日:

 01年3月、男性デュオ、ケミストリーとしてデビュー。現在ソロとして活動する傍ら、17日公開の映画「醒めながら見る夢」で初主演する。クールな印象とは異なり、かなりの酒豪で朝まで飲み明かす体力派なのだとか。

 うちは両親とも酒が弱くて…。父は1杯飲むと寝ちゃうタイプで、母もすぐ真っ赤になる下戸。ただ、親戚は酒に強い人がいて、親戚が集まったときに飲む酒が妙に楽しそうに感じていましたね。そんな環境のせいなのか、僕は酒に関しては両親より親戚寄りの血が濃いようで。

 酒の始まりは好奇心。お歳暮で家に届いたヘネシーをくすねて同級生と飲んだり、悪ガキの度胸試しみたいな。どの酒をどの程度飲むと、体がどうなるのかが分からないから、とにかく限界に挑戦するチキンレースでしたね。ビールを2リットル飲んで吐いてみたり……。懐かしいな。

 それが今じゃビールはチェイサー。炭酸ジュースみたいなもので、ビールじゃ酔わなくなりました。歌も練習すればキーが上がるように、酒も練習すれば飲めるようになるんです。最近はテキーラから始まり、ラム、焼酎を各3~5杯、それに水代わりのビールだから、一軒で15杯以上は飲んでると思います。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動