「2丁目」でバイト…女性誌報道で露見したジャニーズ内格差
食えないアイドルや女優が水商売で働くのはよく聞く話だが、事情はジャニーズでも同じようだ。
発売中の「週刊女性」が、ジャニーズ事務所の現役タレントが新宿2丁目の連れ出しパブでアルバイトをしていると報じ、ちょっとした話題になっている。
同誌によると、この男はタッキーこと滝沢秀明の主演舞台に出演したこともあるジャニーズ Jr のT(20)。
連れ出しOKのいわゆる「売り専バー」に勤務していて、客は男女どちらでもOK。指名して店内で飲むと2時間1万円、外に連れ出して“お泊まり”するには3万円かかるという。
ジャニーズ的には2丁目バイトはご法度なのだろうが、そこには苦しい懐事情もあったという。
「生活が苦しくて水商売のバイトをしているのはTだけじゃない。今は少しマシになったようですが、 Jr のギャラは1ステージ5000円程度。ジャニー社長に気に入られたらあれこれ買ってもらえて不自由ないが、それ以下の Jr は実家が金持ちでもない限りいつも金欠状態です。SMAPや嵐などトップクラスは億単位の年収ですが、デビューすらできないまま年を重ねる者も多いのが実情。グループとしてデビューしないうちは給料は据え置きなので、バレたらクビを覚悟で夜の世界に足を踏み入れる Jr は少なくない」(芸能関係者)
ジャニーズ内の光と影。背に腹は代えられず、か。