逃亡396日…国際手配の実父逮捕でローラが背負う十字架
「お父さんが、警察に弁護士さんと一緒に出頭しました。わたしは、悪いこと、正しいこと、すべてがはっきりして欲しいと思っています。たくさんのお騒がせをして、ごめんなさい」
ブログでこうつづったローラ(24)。海外療養費詐取の疑いで昨年6月から国際手配中だった父親のジュリップ・エイエスエイ・アル(54)の逮捕を受けてコメントしたものだ。26日に弁護士に付き添われて警視庁に出頭したジュリップは、バングラデシュ人の調理師に「心臓病の診療を受けた」との虚偽の明細書を世田谷区役所へ提出させ、海外療養費など約87万5000円を詐取するよう指南。成功報酬として40万円を受け取ったとみられている。さらに、5~6人のグループで同様の虚偽申請をして約1200万円をだまし取った疑いも。容疑が事実ならとんだ悪徳ブローカーだが、「そんな事実はありませんし、私は100%関係ない。はめられた」と否認しているという。
■仕事への影響は…
しかし、容疑を否認するならば、なぜバングラデシュに逃亡したのかなど疑問だらけ。“不肖の父”を持ったローラは気の毒というしかないが、仕事に影響は出るのか。芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。