成宮に続く4代目「相棒」は仲間由紀恵? テレ朝内で本命視
警視庁から「内閣情報調査室」への出向を経て、警視庁広報課長に新任した子持ちキャリアというのが、仲間の役どころ。いまのところ、前出のスペシャル以外に出番はないが、番組HPの相関図にはシッカリと名前が記され、すでに“相棒ファミリー”の仲間入りを果たしている。
「相棒」自体、放送中の現シリーズも平均視聴率15%超をキープするが、一時期の勢いはなく、マンネリ感は否めない。そこに「初の女性相棒誕生」を打ち出せば、いい宣伝になる。
「仲間サイドにしても、悪い話ではない。ちょうど14年間続いた『TRICK』(テレ朝系)シリーズが、昨年1月公開の劇場版で終止符が打たれたタイミング。しかも、『TRICK』のプロデューサーが今期から『相棒』を担当しており、環境面もバッチリです。仲間は前クールの主演ドラマ『SAKURA』(TBS系)が大コケし、『花子とアン』(NHK)で上向いた“仲間ブランド”もケチがついた。主役で矢面に立つぐらいなら、気楽な準主役女優の道を視野に入れてもおかしくないでしょう」(テレビ局関係者)
男女のオーバーアクトによる「相棒」コンビ、悪くないかも。