子供5人に姉、両親も…薬丸裕英がギャラ度外視で働くワケ
「ギャラは『はなまる』時代と比べると下がっているのは確実です。薬丸自身が“ギャラは安くて構わないから”と局側に番組をプレゼンしてレギュラーを持つことになったと言われている。彼にはギャラを落としてでもレギュラー番組を持って安定収入を得たい家庭の事情があったんです」(テレビ関係者)
まずは5人の子供たちの養育費。俳優の長男はまだ無名だし、次男はスペインにサッカー留学、長女はハワイに留学しており、それぞれの学費と仕送りがある。さらに2000年に購入した成城の5億円豪邸のローンがまだ半分近く残っているとも。
さらに、薬丸には3歳上の病気の姉がおり、その医療費と生活費を引き受けている。80歳近い両親の面倒も見ている孝行息子でもあるのだ。
「仕事はもう手いっぱい。当面は出演番組を増やすことより、『なないろ日和!』の視聴率を上げ、契約更改でギャラアップを狙う方向でいくのではないでしょうか」(放送ライター)
仕事が増えたというよりは、増やさなければ「はなまる」時代に追いつかないというのが正直なところのようだ。