米倉涼子は「ラブシーン」をやらないのか、できないのか?
米倉涼子(39)が4日、スペシャルドラマ「アウトバーン マル暴の女刑事・八神瑛子」(9日21時~、フジテレビ系)の完成披露試写会に出席。膝上10センチ超のミニワンピース姿でナマ足(&パンチラ)を惜しげもなく披露した。
「(現場で)2年前よりもさらにシェイプされた足をサングラスの奥から“ガン見”していた」
共演者の陣内孝則がこう振り返ったのも無理はない。主演の米倉はヤクザと相対する組織犯罪対策課の刑事という役どころだが、ドラマでは自慢の美脚を「大」強調。2時間10分の放送枠で着用した衣装は19着(本紙調べ)にのぼり、股下極短のホットパンツやチャイナドレス姿といったサービスショットの多いこと。原作小説を米倉の美脚が生きるよう大胆に書き換え、高いピンヒールを履いたまま、逃走する犯人を追いかける場面もあったりする。
謎解きや人物設定のリアリティーは二の次らしく、今作の見どころを「日本で最も輝いている女優に破天荒で美しい八神瑛子を演じてもらえたこと」(プロデューサーの栗原美和子氏)と言い切るのだから、潔い。