番組終了も笑顔 ヒロミの「余裕」担保する干された10年の自信
「俺、そこそこ生きて行けるんですよ」とサラリ。余裕の表情だった。
タレントのヒロミ(50)が30日、都内でダイハツの軽自動車「WAKE」の特別仕様車発売記念イベントに登場。芸能界を離れていた10年間について、「ずっと遊んでいた」と話した。
実際、休業中はロードバイクやサーフィン、スノーボード、トライアスロンなど様々なアウトドアやスポーツに挑戦。スノーボードについては資格を取得するまでに上達したという。「いつ何があってもインストラクターになろうと思って…」と話し、司会を務めたタレントのクリス・ペプラーに「ヒロミさんはサバイバー。どんな局面でも大丈夫そう」と言わしめた。
友人や知り合いをキャンプに連れて行くことも多く、「キャンプ道具を一家に一台持っていたら、何かあったときも大丈夫。災害時も何でもできます」と話すなどアウトドアグッズにも精通。「何かあったらうちに来てくれれば、何日かは温かいモノを食べさせられます」と“サバイバル力”に自信たっぷりだった。
ヒロミは28日、自身がMCを務めた「美女たちの日曜日」(テレビ朝日系)がスタートからわずか3カ月で最終回を迎えたばかり。復活の証としての冠番組を失った形だが、ヒロミに引きずった様子はなく、報道陣からの質問にも、「全然残念ではないけどね。覚悟して毎回やっていたし、終わる時は終わるしね。普通のこと」とサッパリ。「違う商売もやっていたから、売り上げが上がらなかったら店を閉めるのと一緒。ジャッジとしては間違ってない」と言い切った。