赤ちゃんにタジタジ 「朝が来た」の波瑠が語る朝ドラの“洗礼”
28日からスタートする連続テレビ小説「あさが来た」(NHK)でヒロインを務める波瑠(24)。幕末から明治をたくましく生きた女の物語で、京都で両替屋と呉服店を営む豪商の次女・あさを演じる。あさは正義感が強い相撲好きなおてんば娘というキャラクターのため、オーディションでは「相撲審査」があったという。
もちろん相撲を取ったことはありませんでした。「朝ドラ」のオーディションは今回で4回目で、毎回違うことをやらされるだろうなという経験があったので、突然コレをやれと言われてもビックリしなくなりましたね。「あさが来た」のオーディションではないですが、「あまちゃん」の1次審査では「何でもいいから歌え」と言われて。当然、何の準備もしてなくて、とっさに中学校の校歌を歌いました。校歌って誰も知らないから、もし音痴でも誰も気付かないかなあと思って(笑い)。
何より今回の撮影でビックリしたのは、スケジュールのタイトさ。こんなハードな現場はなかなかありません。一日の撮影する分量だったり衣装替えの回数だったり、かなり驚きました。まだまだ大丈夫ですけど、今の段階で(クランクインから)4カ月経ってるので、民放のドラマだったら1クールが終わってる状態。それでもまだ半分以上のスケジュールが残ってるので、まだまだ疲れてる場合じゃないですね。