大物カップルを何が後押し? 芸能人「結婚ラッシュ」の背景
「芸能人ってすごいな~」と元AKBの大島優子(26)は言い、お笑いタレント大久保佳代子(44)は「キャンペーンか!」としつつ「私も乗りたいな」と願望を口にした。このところの結婚ラッシュのことである。
この夏は堀北真希(27)と山本耕史(38)の電撃婚ををはじめ、「最後の独身大物」とされた福山雅治(46)と吹石一恵(33)の結婚発表ときて、北川景子(29)に藤原紀香(43)らの結婚が続々と報じられている。背景には何があるのか。
「今年の出産ラッシュの影響もあると思いますね。上戸彩さんに菅野美穂さん、さらに向井理さんと昨年末に結婚した国仲涼子さんにも、第1子となる男児がこのほど誕生しています。そうした流れが交際中の、適齢期の芸能人カップルの背中を後押ししているのではないでしょうか。突然結婚を発表しても、仕事に影響が出るということもないだろうという読みもあるかも知れません」(ワイドショー芸能デスク)
人気の芸能人、とりわけ女性の場合、結婚によって仕事に影響が出ることもあるようだが……。
「『デキ婚』が相次いだ頃は、子どもがデキちゃったんだから仕方ないでしょというエクスキューズもあったと思いますけど、今はそうした弁明や根回しをしているという話は聞きませんね」(前出のデスク)
山口百恵は1980年に結婚、引退する際、スタッフの仕事が減ってしまうのでと心配したと伝えられるが、「今」はそこまでの配慮や根回しはほとんどないに等しいとか。
芸能界も変わったということだ。