「とと姉ちゃん」好調も…高畑充希の口癖“流行”は疑問符
ちなみに、「とと姉ちゃん」で脚本を担当している西田征史氏の“名誉”のために言っておくと、本人は「その口癖を流行らせようというわけではないんです」(NHKのガイドブックから)と言っている。
「どういう場面で使ったらいいのかも迷ってしまいますよね。かつての“じぇじぇじぇ”や“びっくりぽん”は驚きの言葉だったから、ビックリした場面で瞬発的に口にできました。でも、こんどの『どうした――』は、フレーズが長いので、そもそも瞬発的に出てくる言葉でもないし、本当に困った場面では、こんなおマヌケな発言なんて出ませんよね。そういう意味でも、“流行”は難しいと思います」(前出の桧山珠美氏)
きっと今ごろ、NHK担当者は「どうしたもんじゃろうのう」と言っているに違いない。