<第2回>「幸せすぎて歌ができへん」と家を出て各地を放浪
♪お前が20才になったら~酒場でふたりで飲みたいものだ~
河島英五の代表曲のひとつ「野風増」は、普段は男同士、照れもあってあまり面と向き合わない息子に対する思いを歌った父親の歌だ。数え切れない男たちに歌われ、今も歌い継がれているが、河島は自分の長男・翔馬さんの成人を祝うこ…
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