ハーフ、外務官僚…参院選「注目の美人候補」が続々当選
「タカビーな性格で選挙で頭を下げられるのか」(外務省関係者)と心配されたが、共倒れを避けた自民が松川氏一本に絞ったため、楽勝だった。
今回、比例で当選の片山さつき氏本人とは折り合いが悪いといわれている。“タカビー”に拍車がかかりそうなトップ当選。国会で“本家さつき”に頭を下げられるのか。
■あの元テレビリポーターもギリギリ復活
青木愛氏(比例・50・生活)は出身地の東京都内や育った千葉県など首都圏中心に選挙運動を展開。選挙区の候補者に付き添い、支持を訴えてきた。
今回、生活からは「虎退治」で知られる姫井や「美人秘書」として注目された北出など「小沢ガールズ」が出馬。その中でも高い知名度を誇る青木が勝利を手にした。これで衆院3回、参院2回の当選となった。