自身初の15%割れ発進 キムタク「A LIFE」大惨敗の原因
「数字を聞いた瞬間、冷や汗が止まらなかった」と動揺を隠せないのはTBS関係者だ。
木村拓哉(44)のSMAP解散後初となる主演ドラマ、TBS日曜劇場「A LIFE~愛しき人~」(日曜21時~)が15日に25分拡大でスタートしたが、初回視聴率14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)と大コケしてしまった。
木村が超一流外科医を演じるこのドラマ。もちろん、昨今の連ドラは2ケタ発進なら御の字というものだが、そこは視聴率男の名を欲しいままにしてきたキムタクである。しかも、SMAPが解散したばかりというホットなタイミング。TBSは徹底した番宣活動を展開し、同局の情報番組やバラエティーだけでなく、新聞、雑誌、電車の車内までキムタクで埋め尽くして臨んだ結果がこれだから、ショックが大きいのも無理はない。
■「大門未知子を呼んで来い!」
「正直、20%以上を期待していて、昨年10月クール放送の同じく医療ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)の初回(20.4%)を上回ったら“米倉『大門』超え!”と紙面で大きく扱う予定でした」(スポーツ紙デスク)