SMAP草なぎ&香取 タモリ邸の新年会で相談した“出処進退”
「(事務所から)出ていくことを前提に話をするような、やぼっちいタレントじゃない」
昨年大晦日で解散したSMAPのメンバーについて、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(85)がこうスポーツ紙の担当記者に語ったのは13日のこと。
この発言を巡って各紙では、ジャニーズからの独立・移籍容認論と事務所残留決定論の真っ二つに意見は分かれたが、やはり覆水盆に返らず――。草なぎ剛(42)と香取慎吾(39)の2人はすでに脱ジャニーズへ向け、独自の歩みをはじめているという。
大晦日に六本木の焼き肉店でキムタク抜きで行った慰労会の後、2人は連れ立ってタモリの自宅を訪れていたというのだ。
「紅白出演を終えて帰宅したタモリに直接、新年の挨拶をしたようです。草なぎは『いいとも』レギュラーなどを通じてタモリと家族同然の親交があります。香取とは焼き肉店からほど近い同じマンションに暮らし、ファンからは『しんつよ』とセットで呼ばれるほどの仲ですから、今後の身の振り方の相談も含めて揃ってタモリに世話になると頭を下げに行ったのでしょう」というのは事情に詳しい芸能関係者のひとりだ。