婚約報道のNHK桑子真帆アナ 結婚なら仕事には吉か凶か?

公開日: 更新日:

 NHKの“新エース”といわれている桑子真帆アナ(29)に結婚話が浮上した。発売中の週刊文春が、以前から交際がウワサされているフジテレビ谷岡慎一アナ(30)と婚約情報があると報じている。文春は両アナの親族に直撃していて、双方とも否定はしていない。

 2人は2010年4月入社の同期で、学生時代から顔見知りだったという。昨年はじめに交際が発覚し、朝方まで飲んだ2人がタクシーに乗り込み、桑子アナの自宅マンションに向かう様子が報じられたこともある。どうやら、交際は順調に続いているようだ。

■看板番組に抜擢

 桑子アナといえば、4月からNHKの看板番組「ニュースウオッチ9」のメーンキャスターに抜擢されるなど、“ポスト有働由美子”といわれている。昨年の紅白歌合戦では、司会のひとりに名前が挙がったほどで、NHKの次期エースであることは間違いない。ただ、結婚したらどうなってしまうのか。女子アナ評論家の高島恒雄氏がこう言う。

「今、NHKで最も旬なアナウンサーです。知的で聡明で、バラエティーからニュースまでこなせる。幅広い年齢層に支持されていて、有働由美子アナのようなタイプです。局を超えて、アナウンサー同士が結婚にまで至るのは非常に珍しい。“アイドル”のような扱いを受ける民放の女子アナとは違って、NHKの女子アナは結婚しても人気があまり落ちません。むしろ、視聴者の年齢層を考えると、結婚したほうが“深み”が出て、プラスになるのではないか」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇