ホースセラピーで復活か 華原朋美「馬術」で狙う五輪出場
華原朋美(42)が26日、静岡・掛川市で行われた「国際馬術大会掛川2017」の障害飛越に出場。表彰台は逃したものの8月下旬に行われるドイツ馬術留学へ参加することを明かした。
高校時代に国体4位の実績を持つ華原は、昨年テレビの企画で23年ぶりに競技を再開すると、10月の「ジャパンオープン」で優勝。さらに、この日騎乗した馬の息子を自費で購入し、「くやしいです。目標に達せずまったくダメ。遊ぶ時間は馬術のレッスンに充てて(購入した馬と)一緒に歩んでいきたい」と本気モードだ。GⅠホースのオーナーで、風水の第一人者のDrコパ氏がこんなエピソードを明かす。
「馬の購入(高級外車1台分。推定500万円)にあたり、(華原の)事務所が買おうとしたら、自費で買うと申し出たと聞き、彼女の本気度に驚いていたんです。顔色もいいし、目力も全然違う。朋ちゃんがガラリと変わったのには馬の存在が大きいと思います。欧米では『ホースセラピー』といって、馬の持つ穏やかさや波動に癒やし効果があるとして、メンタルケアに導入されています。朋ちゃんの成績も馬に癒やされたおかげといえるのではないでしょうか。今、日本企業でも精神疾患に悩む社員向けにホースセラピーの導入が検討されつつありますが、朋ちゃんの変身ぶりでホースセラピーがますます注目されると思います」