女子会から朝帰り…菊池麻衣子の恥ずかしい路上爆睡事件
映画デビューは女子高生だった18歳。以来、お嬢さま女優、タレントとして活躍してきた菊池麻衣子さん(43)。意外にもかなりイケるクチだ。
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「おうちはどちらですか? バッグはありますか?」
グッスリ眠っていたら突然、誰かに起こされたんです。目を開けると視界に飛び込んできたのは、のぞき込むように私を見つめている制服姿のお巡りさん。すごく心配そうな表情でした。慌てて確認しましたら、愛用のバッグは手元にあるし、とられたモノはなさそう。ホッとしたと同時に恥ずかしくなって「大丈夫です」とお礼を言って、目の前の自宅にそそくさと(笑い)。
自宅の壁やドアにぶつかりながら記憶をさかのぼると、前の晩にマネジャーのIさんと女子会をして結構、盛り上がってしまい、結局、朝帰り。ところがタクシーから降りた途端にホッとして気が緩んじゃったんでしょうね。自宅の玄関先の路上で、ついつい眠ってしまったんです。
季節はちょうど今頃かな。朝方のアスファルトがひんやりして、気持ちいい。それで、酔いざましを兼ねた「ちょっとひと休み」のつもりが、とんだお騒がせになったみたい。多分、犬のお散歩か何かで通りかかったご近所の方が「人が倒れてる」と、慌てて近所の交番に通報してくださったようで……。さすがにそれからしばらくは深酒はやめ、なるべく日付が変わる前に帰宅しましたが、一回こっきりとはいえ、20代の恥ずかしい思い出ですね(笑い)。