ネットに活路? 元SMAP3人ファンクラブ開設の狙いと勝算
「狙いは何なんだ」「勝算はあるのか」と、芸能界全体がその動きを注視している。今月8日にジャニーズ事務所から独立した元SMAPの稲垣吾郎(43)、草彅剛(43)、香取慎吾(40)が独立騒動を牽引した元チーフマネジャー飯島三智氏(59)と再合流。飯島氏が社長の新会社「CULEN(カレン)」での活動をスタートさせた。
再出発の場所に彼らが選んだのが、インターネットテレビ局「AbemaTV」。同局史上初となる3日間生放送番組「稲垣・草彅・香取3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」への出演を大々的にぶち上げたのだが、大手プロの古参幹部はこう言っている。
「飯島組でやるんだという宣言と、ハデにやっていくというデモンストレーションだろうが、民放各局への出演も、大手映画会社の作品も、ジャニーズの息がかかって、まず無理。歌のCDを出すことはできなくはないが、3人そろって音痴ということで、これも消える。消去法でネットとなった可能性が高いし、その先も見えない」
■有料ファンクラブ開設で可能性は無限大