神田沙也加 結婚で解き放たれた「聖子の娘」という呪縛
タレント神田沙也加(31)とその母である松田聖子(55)の関係が、改めてクローズアップされている。沙也加は18日、自らの半生を振り返った本「Saya Little Player」の発売記念イベントで、父親の神田正輝(67)については冗舌に語る一方、母親である聖子については一切触れなかった。聖子は聖子で、沙也加が昨年5月に俳優の村田充(40)と結婚しても祝福コメントすら出さないまま、今に至っている。この母娘には不仲説がついて回るが、実際のところはどうなっているのかさまざまな臆測を呼んでいるのだ。
先週の「女性自身」によると、2016年夏の舞台共演で知り合った村田と交際をスタートさせた当時、沙也加は聖子と揉めて絶縁状態になったが、その後、和解していたという。しかし昨年5月の結婚披露パーティーに聖子の姿はなかった。一部では母娘ふたりだけの「内祝いの夜」があったとも伝えられたが、ベテラン芸能記者で聖子ウオッチャーの青山佳裕氏はこう言う。
「沙也加さんは、生まれて以来、ずっと世田谷区内に住んできました。結婚して初めて、そこを出て、別の区で新婚生活を送られています。聖子さんの豪邸のある高級住宅街、成城と比べれば、下町の風景の残る界隈です。それを見て、聖子さんの呪縛を解いて、独り立ちしたんだなあという印象を持ちました」