連チャン妊娠発表の裏で…佐々木希と仲間由紀恵に“冷戦”説
先の人気女優2連チャンの妊娠発表にまつわるこんな話が聞こえてくる。お笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(45)の妻である佐々木希(30)と、俳優で夫の田中哲司(52)の浮気を許し、待望の子どもを授かった仲間由紀恵(38)――。
「2月28日に妊娠3カ月を発表した佐々木に対し、仲間は翌3月1日に妊娠4カ月を発表した。人気女優のオメデタが連日飛び込んできて、芸能ニュースは祝福ムード一色に包まれましたが、当事者、とくに後発の仲間にいいところを持っていかれた佐々木の心境は複雑だったとか。事務所の調整ミスという情報が飛び交ったくらいです」(事情通)
そもそも優劣をつけるような話ではないが、周囲が人気女優の心情をおもんぱかるのには理由がある。「芸能界で“ママタレ”は金の卵」と断言するのは、某大手広告代理店幹部。これまでのキャリアに「ママ」の冠が付くだけで、タレントの価値が高騰する例が後を絶たないからだ。
「いまやママタレはテレビのバラエティー番組に欠かすことのできない存在。数字(視聴率)を持っているため、各局が争奪戦を展開する事態になっているんです。ママタレとなって再ブレークしたのが、菅野美穂や伊東美咲、神田うの、梨花といった顔ぶれ。ママタレにはテレビやCMの仕事以外に子供服や玩具、マタニティーグッズに加え、絵本に絡めた出版界などからタイアップの依頼が舞い込んでくる。話題になれば自分でレーベルを立ち上げ、販売することもできる。ネットを駆使すれば年商ウン億円も夢ではありません」(前出の広告代理店幹部)