S・スタローンに性的暴行容疑…ロス検察当局が捜査を開始

公開日: 更新日:

 米ロサンゼルスの検察当局は13日、米ハリウッドの人気俳優シルベスター・スタローン(71)について、性的暴行の疑いで捜査を始めたことを明らかにした。

 事件は1990年代に起きたもので、昨年11月、被害者の女性がカリフォルニア州のサンタモニカ市警に届け出たケース。検察は捜査に当たり、特別チームを組織したという。

 スタローンは同年12月、87年にこの女性とイスラエルで映画の撮影中に3日間過ごしたことは認めたが、90年代には一度も会っておらず、性的暴行の事実もないと否定している。

 スタローンの弁護士は「検察はMeToo世代の関心を買おうとしている。なぜ捜査を始める前に、メディアに情報を流すんだ」と検察と警察と批判した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    明石家さんま100億円遺産「やらへん」でIMALU“親ガチャ”失敗も…「芸能界で一番まとも」と絶賛の嵐

  2. 2

    “年収2億円以下”マツコ・デラックスが大女優の事務所に電撃移籍? 事務所社長の“使い込み疑惑”にショック

  3. 3

    大谷の性格、「俺は知ってるけど言えない…」水原元通訳の父親が投げかけた重大な問題・素朴な疑問

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    「もしもピアノが弾けたなら」作曲家・坂田晃一さんが明かす西田敏行さんの知られざる逸話

  1. 6

    山本由伸、佐々木朗希もゾッコン!ドジャース「生きた教材」サイ・ヤング賞左腕の指導力

  2. 7

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  3. 8

    ジャパネットたかた創業者の高田明さんは社長退任から10年…「あと40年、117歳まで生きる」

  4. 9

    セクハラ・パワハラの生島ヒロシ降板で「スポンサー離れ」危機のTBSラジオが“敏腕営業マン”も失う

  5. 10

    大谷も仰天!佐々木朗希が電撃結婚!目撃されたモデル風美女に《マジか》《ビックリ》