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飯尾和樹

1968年、東京生まれ。お笑いコンビ「ずん」のボケ担当。小さめの目と大きめの耳とカリフラワーとパクチーが苦手な舌と、10代、20代で培った女性に告白してもこりゃちょっと振られるなと分かる察知能力を持つ48歳。

勝手に期待…「だって夏だから師匠<上>」は西野監督に一票

公開日: 更新日:

 ペッコリ45度、ずん飯尾和樹です。それは土曜の朝のことです。我が家の便座ヒーターが、〈低〉から〈OFF〉になりました。飯尾家はどうやら夏入り宣言したもようですが、サッカー日本代表がベスト16。決勝トーナメント入り! おめでとうございます!!

 ポーランド戦の後はいろいろな意見が出たみたいですが、飯尾家長男の私は、立派なベスト16入りだと思います。同じ状況でしたら、どこの国の代表だって、どこの学校の球技大会だってあの戦法を取ると思いますよ。ドーピングもなけりゃ、負けが濃厚になったらカァーッとなって相手選手を削りにいくこともなけりゃ、日本人らしくコツコツとやってきたフェアプレーの積立貯金が効いた試合だと思います……って何が言いたいの? え~西野監督に一票! ということで、今回は夏になったら何かハッピーなことが起きるんじゃないかと勝手に期待してしまう「だって夏だから師匠」です……って、前半の前振り、全く関係ないじゃない!

 高校時代、彼女が欲しいねぇ~と友人たちと話し合った結果、そうだ海に行こう! なぜ? 「女子も出会いを求めに海に来るはず」という意見が出た瞬間に、よっ出ました! だって夏だから師匠! 実践の結果、あまりにも相手にされず、なかには出会いたいけどあんたたちじゃないから! と意思表示をはっきりする大和撫子も多数。夕方3時には地元の喫茶店でアイスコーヒーをガブ飲みしていた17歳の夏……。

 あ~甘酸っぱい。次回に続きます。みなさん、良い夏の入り口を!

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