著者のコラム一覧
飯尾和樹

1968年、東京生まれ。お笑いコンビ「ずん」のボケ担当。小さめの目と大きめの耳とカリフラワーとパクチーが苦手な舌と、10代、20代で培った女性に告白してもこりゃちょっと振られるなと分かる察知能力を持つ48歳。

BBQに出かけた飯尾チームは…「だって夏だから師匠<下>」

公開日: 更新日:

 ペッコリ45度、ずん飯尾和樹です。べ、べ、ベルギー代表! ブラジル相手に凄かったですね~。そのベルギー相手に果敢に攻めまくった日本代表もやっぱり凄かったんだな~とアノ日の午前3時36分に思いをはせる今日この頃……。さあ皆さん! 前回の続き、夏だからハッピーなことが起きると勝手に期待しがちな飯尾家長男の中にすみ続けている「だって夏だから師匠」行ってみましょう~。

 海水浴場で女子との出会いが全く期待できない、そんな答えが出た彼女大募集中の高校時代の飯尾フレンズチーム。そのひとりが世界的発見でもしたかのように目を輝かせながら、「海がダメなら山に行こう!」と提案。「山か! 女子たちは奥多摩の川でBBQキャンプをやってるらしい」と言いかけた瞬間、よっ出ました! だって夏だから師匠! われわれ“幕末恋愛塾”はセブンティーンの夏を奥多摩に託し、行きの電車内からワクワク盛り上がっていたのでした。

 もちろん、女子たちへのおすそ分け用に食材は多めに用意。何を? 友人がパンパンのリュックから取り出したのは、大量の醤油と焼き肉のタレと塩コショウ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」