怪演光る伊勢谷友介 マルチ人間が俳優業にまい進する理由
「この他にも伊勢谷は波瑠にセクハラ&パワハラ発言を連発するのですが、変人っぽいので逆に嫌みがなく見ていられる。そんなキャラをわかりやすく体現する髪形にしたのは伊勢谷のアイデアだそうです。制作発表会でも自虐的に、“自分は『嫌なヤツ役』のオファーが多いようなので、もうこの路線で頑張る”と話していた通り、長ゼリフが多い難役に入れ込んでいる」(テレビ誌記者)
撮影現場でも波瑠をはじめとした共演者たちの盛り上げ役を買って出て、三枚目っぽく振る舞い、場を和ませている姿が目撃されている。
「これまで、俳優業に飽き足らず、事業や映画監督など手広く仕事をしていた伊勢谷ですが、長く交際していた女優の長澤まさみと破局してから俳優業に集中し始めたといわれています。過去にも映画『あしたのジョー』で力石徹役を演じるために体脂肪率を3%台に絞るなど、役にのめり込むタイプです」(芸能ライター)
新視聴率女王には心強い相手役だろう。