流した浮名は数知れず 前田敦子&勝地涼“電撃婚”の舞台裏

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 AKB全盛期の中心メンバーで、「不動のセンター」「絶対的エース」などと呼ばれた元アイドル。第3回選抜総選挙で1位に返り咲いた際のスピーチで「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください!」とステージ上で泣きながら訴えて、ニュース番組でも大きく報じられた。前田所属の太田プロは勝地との熱愛が報じられたときに「プライベートは本人に任せています」と答えたそうで、奔放で我が道を行くタイプの前田には、恋愛について行動を規制したりすることはなかったようだ。

「アイドルであれ女優であれ、恋愛によって魅力が増して、いい仕事をするようになるタイプはいる。前田はまさにそのタイプ」と前出の芸能デスクは言っている。

■仕事はヒマで時間を持て余し…

 AKBでは、常に総選挙上位の「神7(セブン)」と呼ばれたメンバーの中で、最初の結婚である。前田はAKB卒業後、女優としてキャリアを積み重ねているが、アイドルの結婚という点でも、一石を投じることになるかもしれない。

「AKBでは、第10回総選挙の女王松井珠理奈の休養が長引くなか、NMB48の山本彩の卒業発表があり、ドタバタした感がある。これまでの人気に陰りが見え、乃木坂と欅坂を除いて分岐点にあるAKBグループですから、あっちゃんのように、恋愛も自由に、素顔の自分でやっていきますと後輩メンバーがカミングアウトする可能性もある」

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