米男性誌「プレイボーイ」創刊号が競売に…表紙はモンロー

公開日: 更新日:

 米男性誌「プレイボーイ」の発刊者ヒュー・ヘフナー氏が91歳で他界したのは昨年9月。資産約4500万ドル(約50億円)といわれており、11月に私物の一部が競売にかけられる。

 その中には「プレイボーイ」創刊号から生前までの全バックナンバーも含まれている。1953年12月に発売された創刊号の表紙は女優マリリン・モンローで、とじ込みでは全裸のモンローの写真が収められている。当時の価格は50セント(約55円)。

 2002年に保存状態のいい創刊号が売りに出された時は5000ドル(約56万円)の値がついたが、今回は全バックナンバーも揃っているため、数百万円の値段がつきそうだ。競売では他にも、ヘフナー氏のパイプ、シルクのパジャマ、ボードゲームなどが出品される予定。

 競売を主催するカリフォルニア州のジュリエンズ・オークションでは、モンローが生前に乗っていた黒の「フォード・サンダーバード」も競売にかけると発表している。どちらも仰天の値段がつきそうだ。 

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に