カラオケ番組で「素人」得点…武田鉄矢が画面から消えた?
テレ東の隠れたヒット音楽番組「THE カラオケ★バトル」。カラオケボックスにある採点機で歌のうまさを審査。プロアマ問わず毎週、歌自慢が喉を競う。14日は55周年企画「それやっちゃう?ご本人は何点出せるのかSP」としてヒット曲を持つ歌手が、持ち歌でマシンと対決。
100点満点には「伝説の大スター」の称号と100万円。平均点プラス16以上の“うまい人”には「国民的歌手」の称号と銀座久兵衛の寿司などのご褒美が。同8以下は「歌手見習い」、全国平均以上なら「ただの歌好き」、未満は「素人以下」という不名誉な称号が与えられる。
松本伊代「センチメンタル・ジャーニー」、堀内孝雄「遠くで汽笛を聞きながら」と続き、武田鉄矢の番に。歌うは自身最大のヒット曲「贈る言葉」。
歌っている間、音程のバーが出るので、ズレが一目瞭然。間奏で「人という字は……」という金八先生の名ゼリフまでサービスしたのに平均79・763点を下回る75・152点という結果に。アナウンサーが武田に「ランクは素人以下になりました」という無情なコメント。心なしか鉄矢の顔もひきつっていたような……。