羽生結弦と海老蔵がコラボか 東京五輪の“競演計画”急浮上
来年1月に新橋演舞場で行われる「初春歌舞伎公演」で座長を務める市川海老蔵(40)。今回は自主公演やイベント以外では初めて、長女・麗禾ちゃん(7)と長男・勸玄くん(5)との親子3人での共演が実現する。
「11月22日の記者会見には海老蔵と子ども2人が登場し、100人を超す取材陣が集まりました。彼らを前に麗禾ちゃんと勸玄くんは、成田屋の歌舞伎十八番のひとつである『外郎売』の約1分にわたる長ぜりふを堂々と披露しました」(ワイドショー関係者)
母の小林麻央さんが亡くなってから約1年半。子どもたちは海老蔵の不在時は、祖母の堀越希実子さんから歌舞伎の手ほどきを受けているという。
「『7月大歌舞伎』では、昼夜ともに海老蔵は勸玄くんと共演し、チケットはすぐに完売。やはり、麻央さんの闘病ブログに登場したり、その後の出来事と重なって、今では勸玄くんは歌舞伎ファン以外からも注目の的です。つまり、親子共演は勧進元の松竹にとってはまさに“ドル箱”。今回は麗禾ちゃんも出演しますし、鼻息が荒いようです」(スポーツ紙記者)