みやぞんロケ中骨折で…日テレ「イッテQ 」が打ち切り危機
まさに踏んだり蹴ったりだ。
日本テレビは昨28日、「世界の果てまでイッテQ!」に出演する「ANZEN漫才」のみやぞん(34)が左足首を骨折したと発表した。
みやぞんは、インドでのロケ中、現地時間24日午後5時30分ごろ、火の輪くぐりに挑戦し、着地の際にバランスを崩し左足首をひねったという。ただちにロケを中止し、病院で応急処置を受けた後、27日に帰国。国内で診察を受けたところ左足首の骨が7ミリ欠けており、骨折と診断された。治療には約2カ月を要する見込み。
同局は「着地は土ではなく、マットを敷くなどして安全に配慮しておりましたが、このような事態になったことをお詫び申し上げます」とコメント。みやぞんは、「ご心配をおかけして申し訳ございません。お医者さんと相談しながら、無理せず仕事は引き続きやっていこうと思います。これからも応援よろしくお願いします! 今まで通り前向きに、やるぞ~やるぞ~やるぞ~!」とコメントした。
2007年にレギュラー放送がスタートした同番組は、今年で13年目。かつては視聴率20%台を連発していたが、最近は苦戦中だ。