日テレ24時間マラソン 走者がポッチャリ女芸人偏重の事情
「24時間テレビ42」(日本テレビ系)のチャリティーマラソンランナーをお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(36)が務めることが先日、明らかになった。これで、お笑い芸人のいとうあさこ(48)、ガンバレルーヤのよしこ(28)に次いで3人目。今年は4人の走者がフルマラソン(42.195キロ)でタスキをつなぐ駅伝方式で、残るひとりは当日発表される予定だ。
近藤は10日放送の「嵐にしやがれ」(日テレ系)で、「太っていても運動ができるということを見てほしいし、自分もそのことを理由にできないとは言いたくない」と語ったが、それにしても、今回のランナーは3人とも揃いも揃ってポッチャリ体形だ。
昨年のみやぞんはトライアスロンでトータル161.5キロを33時間で完走したものの、酷暑の中、1人で100キロ以上を走らせたことには心配とともに批判の声も上がった。今回は負担を減らすという意味で駅伝方式にしたのだろうが、本当に大丈夫なのか。
2年前にチャリティーランナーを務めたブルゾンちえみは、学生時代は陸上部の長距離選手だった。昨年のみやぞんは、元高校球児で趣味は格闘技。今年のメンバーの人選について、日本テレビ関係者も首をかしげる。