CM契約更新で注目 剛力彩芽の“意外”とマツコ“不動”のナゼ
それでも契約ゼロなわけだが、ここに来て複数のクライアントが剛力側にオファーを出していると言われている。
「良くも悪くも剛力の知名度は上がりました。アパレルメーカーなど前澤氏と関係が近い会社が動いているようです。価格が下がったことで“お得”と判断するクライアントもいるようです」(同)
一方のマツコ・デラックスは、今年8月発売「週刊文春」の直撃取材に対し、元SMAP3人の「新しい地図」について「あの3人はSMAPにいたからこそチヤホヤされていた」などと語った。これについて元SMAPのファンを中心に「何様だと思っているの!」とマツコ批判が噴出。マツコのタレント価値を疑問視する声も出始めたが、CMとテレビ出演に関してはほとんど影響はないという。
「これは凄いこと」と証言するのは、前出の広告代理店関係者だ。
「いわゆる“文春砲”を受けてイメージダウンしなかった有名人はほとんどいません。ところがマツコさんはあの記事が出たあとも、CM契約を打ち切ろうとするクライアントは皆無。CMの契約料は1本あたり3500万円程度と安くありませんが、むしろ増える可能性すらあります」
剛力は意外な人気、マツコは不動の人気といえそうだ。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)