芸人パッション屋良さん「室伏広治さんにいつか勝ちたい」

公開日: 更新日:

 胸を叩く熱い漫談でブレークしたパッション屋良さんは、地元の沖縄でパーソナルジムを営みながら芸人活動中。死ぬまでにやりたいことは、学生時代にやっていた陸上でマスターズ世界大会のメダル獲得?

  ◇  ◇  ◇

 2011年に地元の沖縄に帰って、こっちでタレント活動をしていたんですけど、沖縄は車社会で歩かないし、不摂生もあって激太りしてしまいました。マックスで100キロ。あるジムの方に誘われ、ダイエットとトレーニングを始めてみたら3カ月で10キロ痩せ、その後も自分のペースで10キロ、トータルで20キロ痩せられた。

 その経験を生かして体づくりの勉強もして、そのジムでインストラクターを始めました。大学の頃に陸上をやっていて、体育教師を目指していたから、やっていくうちに「自分だったらこういうプログラムで教えたい」と考えるようになり、楽しくなってきて。

 3年ほど前、自分でジム用の賃貸マンションを借り、基本的にマンツーマンで指導するパーソナルジムをつくりました。借金して始めたけど、初期費用は揃える筋トレマシンによっては低予算でも始められます。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末