日本人がいま見るべき映画「オフィシャル・シークレット」
キャサリンさんは、この告発によってプライベートすら危うくなるが、それでも「全く後悔していない」と裁判でも同じ主張を貫こうとする。さて、どんな結末を迎えるのか。
映画「新聞記者」は、東京新聞の望月衣塑子記者の著書が原案で、若手エリート官僚も主人公の記者に歩調を合わせていく。現実の記者も官僚も、日本でもいい加減立ち上がるときではないか。国民はそのときを今や遅しと待っているはずだ。
映画は5月22日(金)から全国公開。