二宮夫人を悩ます 嵐の“活動休止延長”と羽田新飛行ルート
二宮夫妻の誤算はこれだけではない。夫妻は入籍の8カ月前は東京・港区に3億円のタワーマンションを購入したが、内覧当時から生活環境が激変してしまったという。これは3月29日に運用開始となった羽田空港の新飛行ルートが関係している。
「実は二宮夫妻が住むタワーマンションは新飛行ルートのコースの下に立っています。マンションの約200メートル上空を飛行機が飛ぶそうです」(関係者)
今年2月に運用開始前のテスト飛行が2週間にわたって行われ、新ルートの下に住む住民にどの程度の騒音被害があるか国交省の調査チームが報告した。このリポートによれば、二宮夫婦が住むエリアの騒音値は最大で68デシベル。〈高速道路を走行中の自動車の中〉〈間近で聞くセミの鳴き声〉と同程度の騒音レベルだという。国交省の調査はあくまで地表における騒音レベルなので、マンションの上層階で暮らす二宮夫妻は、もっと過酷な状況に置かれているようだ。
「テスト飛行時、騒音にイライラしていたA子さんは『こんな場所にいつまでも住めない』と訴えているそうです。マンションの上空が新飛行ルートになることは事前に知っていたはずですが、想像以上に騒音が大きかったということでしょう」(テレビ関係者)