春の連続ドラマ続々延期で…“往年の名作”再放送を望む声
春の連続ドラマの放送延期が次々と発表されている。新型コロナウイルスの感染拡大で撮影が一時中断になるなど、スケジュールに影響が出ているためだ。
たとえば、7年ぶりの続編制作で大きな話題を呼んだ堺雅人(46)主演の「半沢直樹」(TBS)や、13年ぶりに復活の篠原涼子(46)主演の「ハケンの品格」(日テレ系)、どちらも放送が延期となった。
「放送中のNHK朝ドラ『エール』、大河ドラマ『麒麟がくる』も撮影休止となっており、放送中断や話数カットもささやかれています。どちらも前代未聞ですが、このご時世なので何が起こっても仕方がないでしょう」(ドラマ制作会社スタッフ)
人気ドラマの続編をはじめ、期待する声も多かった春ドラマ。ましてや今は外出自粛。ドラマを心待ちにしていた人はたくさんいるだろう。さぞや世間もがっかり、と思いきや……。
「延期を知らせるネットニュースについたコメントのほとんどは〈仕方ない〉と理解を示す声です」と、芸能ライターのエリザベス松本氏がこう続ける。