木下優樹菜 急転直下“引退宣言”で嘘も噂も一度リセット?
そもそもタピオカ騒動だって和解に至っていなかったわけだ。芸能ライターのエリザベス松本氏がこう言う。
「元ヤンキーだけど好感度の高いママタレ、というイメージが完全に崩れてしまい、活動を再開できたとしても、居場所を見つけるのは難しかったでしょう。コアなファンを相手に、ライブ配信などを使って地道に信頼を取り戻す手はあったかもしれませんが……」
冒頭のスポーツ紙芸能担当デスクも、こう口を揃える。
「木下はこれまで話題になるたびに炎上してきましたが、不倫疑惑がうやむやになり、ネット上は怒りを通り越してシラケムードに。実際には〈もうどうでもいい〉〈見たくもない〉とスルーされ始めていたんです。無関心はタレントにとっては致命傷で、もはや末期症状。どっちみち引退しか選択肢はなかったと思いますし、収拾がつかない事態をいったんリセットするには“引退宣言”が一番効果的です。知名度を生かして何かビジネスを始めるにしても、その方が都合がいいし、引退しても復帰する芸能人もいますから、ねえ」
元夫の藤本は〈今後も子供たちを含めて支えてまいります〉とコメントし、男気を見せた。木下と藤本の2人の子供たちにとっては“元サヤ”がいいのか、どうか。