ご自宅まで持参 お中元にも発動する貧乏若手救済システム
駅から結構離れてる場合、夏ですから汗だくになって届けに行きます、なぜ郵送禁止なのか古くからの慣習を呪いながら。でもうちの師匠がうどんだったので気がつかなかったんですが、ほとんどの師匠はお中元を持っていくと若手には手間賃としてお小遣いをくれるんですよね。だから10軒くらい回ると結構な収入になり、こんなところでも互助会的な貧乏若手救済システムが発動してるんですよ。
とはいえ真打ちになると今度はお中元を持ってくる若手に手間賃をあげる側に。私の家は埼玉の浦和で、しかも駅から徒歩13分。持ってくるものが2000~3000円だとすると5000円くらいはあげないと。なんなら帰りは車で駅まで送ってあげたり。
このコラム読んだコロナで仕事のない若手が5000円くれるならと大挙して来ないことを祈ってます。まぁ毎年2人ぐらいしか来ない私の人望のなさが我が家の出費を抑えていますが。