「とくダネ!」小倉智昭も勇退…止まらない大物降板の嵐
■1億円超の高額ギャラがネック
さらに背景には制作費の圧縮という課題もある。
「コロナ禍で広告単価、スポットCM出稿量が大幅に減っている中、年間1億円以上と言われる小倉の高額なギャラに見合った視聴率が取れなくなっていました。番組の功労者ではありますが、そろそろお引き取り願うといったところでしょう」(前出のテレビ関係者)
小倉の降板について、フジテレビは「番組制作の詳細についてはお答えしておりません」(広報部)と言うが、同局は、情報番組「直撃LIVEグッディ!」の9月末での打ち切りを発表。それに伴い、メインキャスターの安藤優子(61)も降板となる。こちらも視聴率不振に加え、安藤の高額ギャラがネックと言われている。
またひとり“大物キャスター”が画面から消えることになりそうだ。