三浦春馬さん“遺書”に記された孤独と苦心惨憺…鬱状態にも
<母と離婚した理由を教えてくれた>
<実父との再会が人生を見つめ直し、自分と向き合うきっかけを教えてくれた>……。
記述からは、人知れず思い悩んでいた様子が見て取れ、それに彼の家族関係が関係していたことは推察できるのだが、決定的な“辞世の句”が記されているわけではなく、直接的な動機は不明のままだ。ワイドショー芸能デスクはこう語る。
「鬱状態でいろいろ孤独や葛藤を抱えていたようですが、それをひた隠しにして、直前まで収録をこなしていた中で、なぜ突然心が折れて死を選んでしまったのか。やはり何らかのきっかけがあったのではないか」
爽やかな笑顔の下で、人知れず苦悶を抱えていた三浦さんは、それを周囲に明かすこともなく逝ってしまった――。