新垣結衣「理想の上司」3位に大躍進 若い世代に支持のナゼ
スーパーウーマン役が好印象
若い世代にとっては、ガッキーは上司に見えるのか? アイドル評論家の北川昌弘氏はこう話す。
「ちょうど調査の頃には、『逃げ恥 新春SP』の番宣で露出が多かったのだと思います。彼女がハッキリと“上司役”を演じた直近のドラマは記憶がありませんが、ドラマ『獣になれない私たち』(日テレ系、2018年)で、会社のピンチを救うスーパーウーマンを演じていたので、番宣を見て、その印象を思い出したということでしょうか。いずれにしても、テレビ離れといわれて久しい若い世代からも支持を集めていることはすごいと思います」
「逃げ恥」で、派遣切りに遭いながらも大学院に進み、臨床心理士の資格を取って奮闘する姿も若い世代から見たら“理想の上司”像として映ったのかも。職場にガッキーがいてくれるなら上司でも部下でも社長でも大歓迎だけど。