新垣結衣「理想の上司」3位に大躍進 若い世代に支持のナゼ

公開日: 更新日:

スーパーウーマン役が好印象

 若い世代にとっては、ガッキーは上司に見えるのか? アイドル評論家の北川昌弘氏はこう話す。

「ちょうど調査の頃には、『逃げ恥 新春SP』の番宣で露出が多かったのだと思います。彼女がハッキリと“上司役”を演じた直近のドラマは記憶がありませんが、ドラマ『獣になれない私たち』(日テレ系、2018年)で、会社のピンチを救うスーパーウーマンを演じていたので、番宣を見て、その印象を思い出したということでしょうか。いずれにしても、テレビ離れといわれて久しい若い世代からも支持を集めていることはすごいと思います」

「逃げ恥」で、派遣切りに遭いながらも大学院に進み、臨床心理士の資格を取って奮闘する姿も若い世代から見たら“理想の上司”像として映ったのかも。職場にガッキーがいてくれるなら上司でも部下でも社長でも大歓迎だけど。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  3. 3

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 4

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  5. 5

    マイナ保険証「期限切れ」迫る1580万件…不親切な「電子証明書5年更新」で資格無効多発の恐れ

  1. 6

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  2. 7

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  3. 8

    Mrs.GREEN APPLEのアイドル化が止まらない…熱愛報道と俳優業加速で新旧ファンが対立も

  4. 9

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  5. 10

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差