田中みな実がTBS「news23」の後釜に浮上 小川アナが苦戦で

公開日: 更新日:

 NHKの朝の情報番組「あさイチ」のメインキャスターを務める近江友里恵アナ(32)が3月末で退局することが発表されてさまざまな臆測を呼んでいる。今のところ、2019年5月に結婚した15歳年上の同局職員との“家族問題”が退局の理由としてもっともらしく伝えられているが、真相ははっきりしない。

 そんなところに、近江アナがTBS系の「news23」に移籍するかもしれないとの噂が筆者の耳に飛び込んできた。19年6月から「news23」のメインキャスターは元テレビ朝日小川彩佳アナ(35)が務めている。同番組の視聴率のボーダーラインは5%程度といわれているが、3~4%台で推移。以前からネット上には〈小川アナの表情が暗い〉〈番組の雰囲気が重い〉といった声があったが、そこに医療ベンチャー「メドレー」元社長の豊田剛一郎氏(36)の不倫報道が浮上したことで、妙に腑に落ちた視聴者も多そうだ。

 さて、近江アナの3月退局をきっかけに、改めて「news23」の周辺を調べてみると、“ポスト小川彩佳”を見越して、水面下で局幹部が具体的な人選に入っていることが明らかになった。筆者が入手した「候補者リスト」を見ると、TBSが欲しがっているMCとしてNHKの桑子真帆アナ(33)、同局の夕方のニュース「Nスタ」でMCを担当するホラン千秋(32)、元テレビ朝日の宇賀なつみ(34)、竹内由恵(35)らの名前があった。結論を言えば近江アナの名前はなく、このリストの中で特に目を見張ったのは田中みな実(34)の名前だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇