踏んだり蹴ったり! 沖縄脱出の修学旅行なのに当日大寝坊
皆さんどうも、真栄田です。思春期の頃って、繊細で本当にちょっとしたことをすごく気にしますよね。中学生の頃に修学旅行があり、自分にとっては初めて沖縄から出る旅にものすごくワクワクしていました。
前日の夜は布団の中でいろんな想像をして「よし、友達とあそこに行って、次はあそこに行こう」と考えているうちに、女子のことを想像して手がアソコに行っていました。
そんな愚行の結果、当日になんと寝坊。友達と空港までタクシーに乗っていく予定だったのに、待ち合わせ時間に間に合わずパニック。当時は携帯もなく、友達と連絡も取れなかったので、ものすごく不安で、「神様、助けて下さい。もう二度と大事なイベントの前日はアソコを触らないと誓います。大事じゃない日だけ触ります」と神と交渉しました。
すると神が命じたのか親父が「俺が送るから、急いで準備しろ」と言ってきました。普通なら「助かった」と思うはずですが、その時の僕の心は「えー! それだけは勘弁してくれ」という気持ちでした。本当にしょうもないのですが、その頃の我が家の車がボロボロの軽自動車だったのです。僕はこの一大事に親父の愛より、「友達にこんなカッコ悪い車を見られたらまずい」と、人にどう見られるかだけを気にしたのです。